雨が適度に降り、気候が温暖な神戸の里山は、農業がしやすい地域。お米や野菜、果物など、採れたてのおいしさを味わえるので、毎日のごはんがいっそう楽しみになります。虫の声、四季折々の花々や木々で、季節の移ろいを身近に感じられます。


都心から近い便利な場所で、自然を楽しむ里山暮らし。

ピックアップエリア
さまざまな産地直売所があるので、農業をしていない人でも、毎日新鮮な食材を手に入れることができます。食材ごとにお気に入りの生産者さんを見つけるのも、楽しいライフワークに。移住して農家になったなら、お客さんのよろこぶ顔を直接見られる場所になります。
都心エリアから近い立地をいかした観光農園や、農業を気軽に体験できる公園や施設がたくさんあります。里山の自然の中に住み、都心エリアに通勤しながら、休日は農業体験で里山暮らしを謳歌する。そんな暮らしも神戸ならでは。
神戸に残っている約800棟の茅葺き民家のほとんどが、この里山エリアに。昔ながらの風景を感じられる里山暮らしのシンボルとして、音楽イベントや観月会の会場となり、若い人たちからも親しまれています。
都心エリアから車で30分の、自然豊かな農村地域。南には山が見え、東西に流れる川を中心に平野が広がっています。
住民によるまちづくり団体などの努力によって、近ごろますます魅力的な地域に。
「淡河コミュニティプラザ」では、家でひとりで過ごすことが多い子どもたちのために、放課後などにみんなで食事や勉強をしながら楽しく過ごせる場所を用意しています。
かつて宿場町だったころに使われていた淡河宿を、当時の面影を残したまま再生。里山暮らしの魅力発信拠点として、地域のイベントなどに利用しています。週末限定でオープンするカフェでは、淡河の特産品を使ったメニューも味わえます