

ふだんはあまり考えたくないけれど、誰でも病気になるし、災害だって起こる。
医療体制がしっかりしていて、防災に力を入れている神戸なら、いざというときも安心です。
神戸市では、日曜、祝日、振替休日、年末年始や、夜間の急病にも対応できるよう、救急医療体制を整えています。
また今受診できる病院がどこか分からないときや、急な病気やケガで救急車を呼んだほうがいいのか迷ったときに役立つ、24時間年中無休で対応する救急相談ダイヤルがあります。
「断らない救急医療」の理念を掲げる神戸市立医療センター 中央市民病院の救命救急センター。
厚生労働省の「救命救急センター評価」において、全国284施設の中で5年連続第1位に選ばれています。
神戸市がポートアイランドを拠点に推進する「神戸医療産業都市」には、高度な医療の提供を目指す病院や先端医療の研究機関などが集結。国内最大級のバイオメディカルクラスターとして日々発展しながら、神戸の医療を支えています。
阪神・淡路大震災の経験を生かし、普段から防災意識を高めて備えておくために、さまざまな取り組みをしています。
神戸市の庁舎、消防署、病院、幼稚園や学校など、対象公共建築物※の耐震化率は99.8%を達成。住宅の耐震化率は平成25年の調査で91%を達成。さらなる耐震化の促進に取り組んでいきます。
※「神戸市耐震改修促進計画(平成20年2月)」で対象とした防災拠点、
指定収容避難所、多数の者が利用する公共建築物